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伝説の「山の神」柏原選手に続くのは? [駅伝]

今年の箱根駅伝は凄かったですね!
青山学院大学アンカーの安藤悠哉選手が、両手でガッツポーズを決めながらゴールするのがまたカッコよかったです!
その後の胴上げがまた感動的でした。

今回、青山学院大学は初の総合優勝を果たしましたが、その原動力となったのは3代目「山の神」となった神野大地選手でしょう。
山上りの5区で、かつて山の神と呼ばれ、箱根駅伝で伝説となる走りを見せた柏原竜二選手を上回る、1時間16分15秒という記録をたたき出し、区間賞に輝きました。

伝説とも言われる「山の神」柏原竜二選手がマークしたのは1時間16分39秒。数字では記録を上回っていますが、箱根駅伝のルートが一部変更されたため、残念ながら新記録とはなりません。
しかし目を見張る記録であることには変わりなく、安藤悠哉選手本人も「自分が一番ビックリしている」と驚いているようです(笑)

箱根駅伝における「山の神」というのは、山上りの5区で目覚しい活躍を見せた選手に与えられる呼び名です。
初代の山の神今井正人さん(順天堂大学)で、5区を3年間走り、なんと3年連続区間賞!3年間で追い抜いた人の数は20人にもなります!
この時のテレビの実況で「山の神、ここに降臨!」と実況され、伝説が始まりました。

次に「新・山の神」と言われたのが、先ほど少し書きました柏原竜二選手(東洋大学)です。
4年連続で箱根駅伝の5区を担当し、4年連続区間賞を獲得、そのうち区間新記録を3度も更新するという、凄まじい選手でした。
その熱い走りは、柏原竜二選手を伝説たしめるには十分過ぎるものです。

そして今回の3代目「山の神」神野大地選手。山の神の伝説はまだまだ息づいているようです。
来年もきっと「山の神」の名にふさわしい、伝説となる走りを見せてくれることでしょう!


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